山岸歯科医院

〒388-8004 長野県長野市篠ノ井会234-3

入れ歯・義歯
DENTURE

詳しい説明を欠かさず、ご要望を踏まえた治療計画を組み立てます

歯を失ってしまうと、会話や食事に支障を来すことになります。患者さまの快適な毎日を支えるべく、当院は歯を補う治療を複数ご用意しています。例えば入れ歯の場合、保険診療の他、より薄く食事の熱を感じやすい金属床、バネがなく見た目が自然なノンクラスプデンチャーなどがあります。

まずは、考えられる処置方法についてご説明させていただきます。すでに入れ歯をお持ちの方には、現在お使いのものに感じていた不満や問題点を伺い、作製時の参考にさせていただきます。
ご要望を極力踏まえ、使いやすい入れ歯を提供いたします。

部分入れ歯・総入れ歯について

部分入れ歯

取り外しができるのでブリッジのように健康な歯を削らずにすむというメリットがあります。しかし、不安定なため噛む力は弱くなります。さらに、違和感がある場合が多いようです。

総入れ歯

部分入れ歯よりも、さらに安定が悪くなります。歯茎全体で入れ歯を支える形になり、噛む力もかなり弱くなります。食べ物の噛み心地が分からないため食べる楽しみも失われ、顎の骨がやせて合わなくなるとつくりなおす必要があります。

ブリッジについて

形成

抜歯した隣の歯(支台歯)を削り、形をととのえます。

印象

トレーにやわらかい印象材をのせたもので歯の型を取ります。口の中で硬化するのを待って取り出します。

咬合

専用のワックスをしっかり噛んで上下の歯の噛み合わせを採ります。

装着

後日、できあがったブリッジを装着し、噛み合わせを調整します。

自由診療の入れ歯について

保険診療に比べて、機能性や見た目に優れた自由診療の入れ歯にも対応しています。例えば樹脂素材よりも薄く、食事の熱が伝わりやすい金属床や、バネを使わないため、自然な口元を維持できるノンクラスプデンチャーなどが可能です。より快適性や美しさにこだわりたい方は、お申し付けください。

自由診療の入れ歯の種類

ノンクラスプデンチャー(部分入れ歯)

金属のバネがない、目立ちにくい入れ歯です。金属アレルギーのリスクがありません。弾力性のある素材でできているため、お口にフィットしやすく割れにくいことも特徴です。

金属床(総入れ歯・部分入れ歯)

口の粘膜に触れる部分が薄い金属で作られているため、装着時の違和感が少なく、食べ物や飲み物の熱が伝わりやすい入れ歯です。また、金属はプラスチックと比べて汚れがつきにくいので、入れ歯をきれいな状態で維持しやすいという特徴もあります。

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